9月1日は「防災の日」ということで、毎年、家の備蓄品を見直しています。
今年の見直しでは、家族が増えたことや子供の成長に伴って変更が必要な備蓄品があったのと、食料品は賞味期限切れでかなり不足してしまったので、買い足すことになりました。
また、ハザードマップを確認したところ、(災害にもよりますが)自宅で避難生活を送る可能性が高いことが分かったので、自宅避難用の備蓄品を充実させたいと思います。
自宅避難用
それでは、自宅避難用に買い足したものを紹介していきます。
食料品
まずは食料品です。
元々、食料品の備蓄はありましたが賞味期限切れで減ってしまったのと、数が少なかったのでもう少し充実させようと思いました。
今回は業務スーパーでパックご飯・インスタントラーメン・レトルト食品・缶詰各種を購入しました。
また、飲料水は2L×6本が1ケースだけあったので、スーパーでさらに3ケースを追加購入しました。
費用は合わせて6,500円くらい。
食料品に関しては、賞味期限が残っているものも合わせると結構な量になりました。
これに、普段から家にあるお米や冷蔵庫(冷凍庫)の中の食料も合わせると、4人家族(大人2人、3歳1人、乳児1人)が1週間は生活できるのではないでしょうか。
収納ケース
続いては防災と関係ないですが収納ケースです。
今までは備蓄する食料品を適当な段ボールに入れていましたが、せっかくの機会だし綺麗に収納しようと思い買ってみました。
蓋つきの重ねられるケースを2つ購入し、食料品を収納します。
右側の箱に入っている紙には、食料品ごとの賞味期限(消費期限)が書かれており、次回の見直し時にはこの紙を見るだけで1つ1つをチェックする手間が省けます。
収納ケースとふた(別売り)が2セットで2,500円くらいでした。
日用品
次は日用品です。
日用品は普段からストックしていますが、いざという時に切らしていることがないように、特に紙類は普段使いとは別で確保しておきます。
非常用持ち出し袋
ここからは、非常用持ち出し袋に買い足したものの紹介です。
液体ミルクと使い捨てほ乳ボトル
まずは、生後2ヶ月の娘のために液体ミルクと使い捨てのほ乳ボトルを買いました。
娘は基本的に母乳のみで育っているのでこれらは不要ですが、万が一のために購入しました。
使い捨てのほ乳ボトルというものを今回初めて知ったので、勉強になるなと思いましたが、活躍する機会がないことを祈ります。
体温計と貴重品
続いて、体温計と貴重品です。
非常用持ち出し袋に入れておく物としてチェックリストに書かれていましたが、準備するのが面倒でいつも後回しにしていました。
今回は良い機会なので準備してみました。
体温計は家の救急箱に2つ入っていたので、そのうちの1つを入れることにしました。
貴重品は100均で小さな入れ物を買ってきて、その中に現金・運転免許証(コピー)・健康保険証(コピー)・メモ用紙・ペンを入れました。
避難用シューズ
最後は避難用シューズです。
玄関にある靴とは別に、非常用持ち出し袋の近くに置いておきます。(さすがに袋には入らなかった)
これなら家の中にガラスなどが散乱していたり、玄関まで辿り着けなくても安全に避難する事ができます。
ワークマンで合わせて3,000円で買いました。
踵を潰して履けるので、避難所生活でのスリッパ代わりにもなりそうです。
子供の非常用持ち出し袋
備蓄品の見直し時に、子供用の防災リュックを買おうかなと思っていました。
しかし、まだ3歳の息子の場合、ライトやラジオは不要だし、衛生用品などは大人と一緒に使用できるものも多いと思ったので、今回は購入を見送りました。
もう少し大きくなり、自分でリュックを背負って避難できるようになったら購入を再度検討しようと思います。
まとめ
今回は「防災の日」をきっかけに我が家の備蓄品を見直し、不足しているものを買い揃えました。
これで完璧という訳ではありませんが、全く準備していないよりは気持ちに余裕ができたと思います。
いつ災害に遭っても不思議ではない近年なので、皆さんも災害への備えを見直してみてはいかがでしょうか。
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