「育休を取りたいけど、1年間は長すぎる?本当に大丈夫?」
第二子が生まれることになり、1年間の育休取得を決めたとき、一番不安だったのはお金のことでした
給与が減るのはわかっていても、実際にどれくらい生活が変わるのかイメージできなかったからです
だから取得前にやったことは2つ。ライフプランのシミュレーションと、制度・規則の徹底理解です
この準備をしたことで、「これなら1年間いける」という確信を持って育休に入ることができました
この記事でわかること
- 男性が長期育休を取る前にやるべき2つの準備
- ライフプランシミュレーションの具体的な作り方とポイント
- 育休制度と就業規則で確認しておくべきこと
ライフプラン・シミュレーションを作る
シミュレーションとは
ライフプラン・シミュレーションとは、将来の家計を年ごとに見える化したものです
収入・支出・貯蓄を年単位でエクセルにまとめ、「退職するまでにいくら残るか」を計算します
作り方のイメージ
まず現在の年間収支を整理します
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 世帯年収 | 給与+児童手当など |
| 年間支出 | 生活費+住居費+教育費+ローンなど |
| 年間貯蓄 | 収入-支出 |
次に、将来のライフイベントを年ごとに書き出します
子どもが幼稚園・小〜高等学校・大学に入る年、妻が働き始める年、自分が退職する年など
それぞれに「いくらかかるか」「いくら入るか」を調べて数字を入れていくだけです
育休シミュレーションで確認すること
育休取得年は給与が大幅に減ります。私の場合、育休した年の年間収支は200万円以上の赤字になる見込みでした
ただ、貯蓄を含めて計算すると総資産がマイナスになることはなく、将来的にも生活できる見通しが立ったため、1年間の育休に踏み切りました
シミュレーションのコツ
数字はあくまで見込みなので、必ずズレが出ます
生活がピンチにならないよう、収入は少なめ・支出は多めに見積もるのがポイントです
結果的に黒字が増えるようにしておくと、想定外の出費が発生しても焦らずに済みます
制度と社内規則を理解する
お金の見通しが立ったら、次は制度と規則の確認です
育児休業制度の確認ポイント
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 取得できる期間 | いつからいつまで取れるか |
| 育休手当の金額 | 開始から6ヶ月は給付率67%、以降50% |
| 取得条件 | 雇用保険加入・勤続期間など |
| 申請期限 | いつまでに会社に申し出るか |
育休制度は2022年に改正されており、パパとママがそれぞれ別に取得できる「産後パパ育休」も新設されています
自分の状況に合わせて制度を確認しましょう
就業規則・給与規則の確認ポイント
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 育休中の給与・賞与 | 休業開始月・復職月の給与の有無 |
| 各種手当の扱い | 休業中に止まるものがないか |
| 手続きの方法 | 申請様式・提出先・期限 |
男性の育休取得実績が少ない会社では、人事担当者も慣れていないことがあります
貰えるはずの手当が漏れていた、というトラブルを防ぐためにも、自分で制度を理解して確認することをおすすめします
まとめ
| 準備すること | ポイント |
|---|---|
| ライフプランシミュレーション | 育休年の赤字額と総資産の変化を把握する |
| 育休制度の理解 | 手当の金額・条件・申請期限を確認 |
| 就業規則・給与規則の確認 | 休業中の給与・賞与の扱いを自分で確認 |
「お金が不安で育休に踏み出せない」という方は、まずライフプランシミュレーションを作ってみてください
数字が見えると、不安がかなり減ります
パパの育休取得が当たり前になっていくといいなと思いながら、毎日子育てを楽しんでいます


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