月曜日に息子が発熱し、高熱にうなされて今日で3日目になります。
この3日間は、私と妻で息子の看病をしていたのですが、その時に思ったことを今日は書いてみようと思います。
2人で息子の看病ができる理由
そもそも、平日にもかかわらず私と妻の2人体制で息子の看病ができている理由から書いてみます。
妻は息子が生まれてから専業主婦となり、息子が幼稚園に通い始めたら働こうかなと話していましたが、そのタイミングで2人目の妊娠となり、今に至ります。
私はというと、以前にも書きましたが6月に第2子が誕生予定で、それに伴い、育児休業を取得します。
また、その育児休業開始前に有給休暇を2週間ほど申請していました。
そのため、現在はまだ第2子が生まれていませんが、有休消化中のため平日でも家にいて、結果として妻と2人で息子の看病ができています。
2人体制で看病してみて
妻と2人体制で息子の看病をしてみて思ったことが2点ほどあります。
役割分担ができる
まず一つは、役割分担が可能だという点です。
例えば、どちらか1人が子供を見ている間に、もう1人が料理をしたり、買い物に行ったり、お風呂に入ったり。
妻とは「これを1人でやろうと思ったら、とてもじゃないけど無理」という話までしたくらいです。
子供が寝ている間に料理くらいはできそうですが、高熱の子供を連れて買い物には行けません。
また、子供が寝ている間にお風呂に入っても、きっと子供が泣いているような気がしてお風呂どころじゃないと思います。
役割分担ができるというのは本当に助かりました。
看病する側の気持ちも楽になる
もう一つは、大人が2人いると気持ち的にも楽になるという点です。
息子は熱にうなされているので、(日中は特に)あまり長い時間寝ることはなく、数時間おきに起きています。
機嫌が良いこともありますが、基本的には泣いたり叫んだりしていて、発熱3日目の今日は「もうやだー」と泣き叫んでいたくらいです。
大人が1人しかいない場合は、家事も満足にこなせない状況で、さらには苦しそうな子供の看病を1人でずっと続けることになるので、たぶん気持ち的にも相当滅入ると思います。
大人が1人と2人では気持ちの面で大きく変わるなと思いました。
そうは言っても、簡単じゃない
今回はたまたま、妻と2人で看病することができましたが、現在妻は臨月を迎えています。
タイミングが少しずれると、妻は入院中で、私が1人で看病することになっていました。
・・・・・・・絶対にできる気がしません。(座薬の挿れ方なんて知らない!)
でも、世の中のお母さん達はそれが当たり前で、下手したら2〜3人の子供が一斉に体調を崩している家庭だってあるはず。
そんな時、お父さん達が会社をすぐに休めれば良いですが、たぶんそうはいかなくて、
「子供の看病のために会社を2〜3日休むなんてありえない!」
「奥さんがいるでしょう」
そんな会社がまだまだ多いような気がします。
ただ、やっぱり子供の看病は精神的な負担が大きいので、できることなら両親2人体制が基本だよねと認知される社会になってほしいと思います。
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