またまた図書館で絵本を借りてきました

前回の投稿からあまり日にちが経っていませんが、図書館で新しい絵本を借りてきたので紹介します。

ようかいむらのずんちゃかおんがくかい：たかいよしかず

まず1つ目は「ようかいむらのずんちゃかおんがくかい」です。

前回ようやく借りることができた人気シリーズ、たかいよしかずさんの「ようかいむら」から新しい絵本を借りてきました。

やはり大好きな妖怪がたくさん出てくるということで、息子も大喜び。

図書館で一度、最後まで読んでから「これ借りてく」とのことでした。（同じシリーズで違うやつもいっぱいあったのに！笑）

「ようかいむら」シリーズはまだまだあるので、次回も探してみようと思います。

2つ目は、「日本の妖怪大図鑑①家の妖怪」。絵本というよりは図鑑です。

息子は妖怪が大好きなので、そんなに大好きなら図鑑を読ませようと思い借りてきました。

案の定、たくさんの妖怪が載っているので息子は大ハマり。

今日は枕元に置いて一緒に寝てました。笑

中でもハマったのが「全国妖怪地図」のところ。

図鑑で紹介している妖怪の主な生息地を都道府県別に紹介しています。

私たちが住んでいる青森県には「かわうそ」が、以前住んでいた東京都には「ろくろくび」「じんめんけん」「はなこさん」などが書かれていました。

これが楽しくて仕方がないらしく、お盆に会った叔父さんや叔母さんの名前を使って「〇〇（叔父）はなになに県？」と聞いてきます。（ちなみに叔父さんは岩手県）

妖怪図鑑で都道府県の勉強ができるとは思いませんでした。

余談ですが、図鑑に登場する妖怪の絵に見覚えがあると思って後ろの方を確認すると、絵を担当したのは広瀬克也さんでした。

広瀬克也さんが書いた妖怪の絵本を何度も借りたことがあったので、とても親しみやすかったです。

今回借りた絵本の中で最も息子が気に入ったのが、みやにしたつやさんの「ふしぎなヒーローやさん」です。

毎度、みやにしたつやさんにはお世話になっています。

今回もウルトラマンシリーズではありませんが、息子が好きそうなヒーローのお話を選びました。

ふしぎなヒーローやさんから数々の道具を手に入れたブタさんが、ヒーローのような活躍をするけど最後はちょっと笑っちゃう、そんなお話です。

妻に何度も読んでもらっているのを見たし、オチのところでよく笑ってたので、だいぶ気に入っているようです。

みやにしたつやさんの本は図書館にまだまだあったので、次回も借りたいと思います。

いろいろな絵本を読むたびに息子の違った表情が見られるので、私も絵本を探すのが楽しくなっています。

次回は妖怪にしようか、ヒーローにしようか、新しいジャンルを攻めようか。

今から絵本選びが楽しみです。