息子と一緒に夏野菜を収穫しました

子育てのこと

青森ではたくさんの夏野菜が旬を迎えています。

私の実家でも少しですが野菜を栽培しているので、息子と一緒に収穫してきました。

収穫の様子

野菜嫌いの息子に、自ら収穫を体験してもらうことで、野菜を食べてもらおうという作戦です。

ミニトマト

まずは、息子が大好きなミニトマトから。

真っ赤に色付いたミニトマト
眠気を我慢して収穫

祖父母の家にお泊まりしていた息子は、慣れない部屋のせいか朝5時前に起床。

眠気を我慢しながら、ビニールハウスの中が暑くなる早朝に収穫しました。

ミニトマトは野菜の中でも数少ない、大好きな野菜です。

赤くなったミニトマトを一つ一つ収穫し、なぜかヘタも取って収穫カゴに入れます。(食べるときはヘタ取るもんね。笑)

後ろでは、ばぁばが不安そうに見守っていました。

畑の中にカカシ

小さな家庭菜園の我が家ですが、鳥獣被害はしっかりとあるらしく、畑の中でカカシを見つけました。

畑の中でカカシ発見

まだまだ眠い息子は薄めのリアクションでしたが、もう一体を見つけると「なんかいた!!」とテンションが上がり、ばぁばに報告です。

こんな珍しい体験もできるのが、畑の良いところですね。

初めてのねこぐるま

収穫した野菜はねこぐるまで運びます。

ばぁばが押しているのを見つけると、すかさず自分もやってみたくなる息子です。

ねこぐるま初挑戦

当然3歳には少し難しかったですが、練習を重ねるうちに、空の状態なら何とか進むことができるようになりました。

えだまめ

朝食を食べた後、場所を変えて今度は枝豆の収穫です。

収穫といっても、枝から豆を取る作業ですが、3歳には難しかったようです。

枝豆の収穫

ちょっと機嫌が悪くなってきたので、途中で私と交代して、息子はねこぐるまの練習に向かいました。笑

野菜を食べない問題は

この他にも、きゅうり・なす・オクラ・ピーマン・ねぎなど、たくさんの野菜を収穫しましたが、息子にはどれも難しかったです。(ハサミが必要だったりとか)

ただ、収穫体験はそれなりに楽しめたようで、しっかりと妻に報告していました。

肝心の野菜を食べない問題については、元々大好きだったミニトマトは1日で完食。

その他の野菜は全く手をつけないという、いつも通りの息子でした。

次はどんな作戦でいこうかな。。。

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