9月1日は防災の日ということで、毎年、備蓄品などの見直しを行なっています。
そこで今回は、我が家の見直しの様子をご紹介します。
非常用持ち出し袋
まずは、非常用持ち出し袋です。
緊急で避難が必要な時は、この非常用持ち出し袋を持って逃げることになります。
我が家では、必要なものが一式入っている「防災リュック」を私と妻の2人分購入し、子供たちの分は別でカバンに詰め込んでいます。
大人用の防災リュックの中身は変更する必要がなく、水や食料の保存期限が過ぎていないかどうか確認するだけでした。
私が購入した防災リュックは1万円オーバーですが、食料・簡易トイレ・充電器・ライト・ラジオ・簡易ベット・ブランケット・救急用品など、緊急時に必要なものがほぼ揃っています。
着替えなどを追加するスペースも十分にあるため、各家庭に人数分は揃えておくと安心です。
子供用持ち出し袋
続いて、子供用の非常用持ち出し袋です。
以前確認した時は息子しかいなかったので、息子のものしか入っていません。
しかも、息子の成長に伴い必要なものは大きく変わっているので、今回は中身を総入れ替えすることになりました。
まず、息子の持ち出し袋に入っていた非常食・おやつ・おむつ・着替えなどは全て不要です。
非常食は小さい子供用が入っていましたが、今は大人と同じものを食べています。
また、おやつは賞味期限が切れているし、おむつは外れたし、着替えはサイズアウトしています。
なので、新しい持ち出し袋には大きめのサイズの着替えを準備しました。
そして、子供用の防災リュックの購入を検討しようと思います。
子供にはライトやラジオなどは不要ですが(大人と共有できるので)、子供用の防災頭巾やレインコート、食料品、簡易ベットなどは必要になると思います。
大人の防災リュックにはあくまで大人が最低限必要なものしか入っていないので、子供と共有するには不便なものが多いし、子供専用の防災リュックがあっても良いかなと思いました。
また、生後2ヶ月の娘のために着替えとおむつを準備しました。
ここに液体ミルクを購入して追加しておこうと思います。
娘は母乳だけで育てているので妻がいればミルクは必要ありませんが、万が一に備えて準備しておこうという話になりました。
備蓄食料品
次に、自宅で避難生活をする際に必要な備蓄食料品の見直しです。
電気・ガス・水道などのライフラインが絶たれた時に、約1週間を目安に生活できることが目標です。
今回の見直しでは、賞味期限(消費期限)切れの食料品を処分して、不足分を新たに購入し直します。
期限の見直しで処分対象となった食料品がこちら。
だいぶ前に購入した食料品が多いこともあり、処分対象は意外と多かったです。
これらを処分したことにより不足する食料品は、飲料水・主食(ご飯や麺など)・主菜副菜(おかず)・おやつ類など、幅広い品目・数になることが分かりました。(処分前から全然足りてなかった!)
自宅の場合は普段からストックしている食料品(お米とか日持ちする野菜とか)もあるので「急いで買いに行かなきゃ!」という状況ではありませんが、現状ではあまりに足りなすぎるので、早いうちに備蓄食料品の補充をしたいと思います。
備蓄品などの見直しをしてみて
今回、久しぶりに自宅の備蓄品などを見直してみて、十分に備えられている物もあれば、全然足りない物もあることが分かりました。
特に、小さい子供がいる場合は必要なものがコロコロ変わるので、成長に合わせてこまめに見直すことが大切だと実感しました。
今回の見直しで不足しているものは早めに揃えて、万が一の際に困らないように十分な備えをしておきたいと思います。
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