東京と青森で感じた子育て生活の違い

子育てのこと

おはようございます。

我が家は2023年3月まで東京で生活していて、4月から青森に引っ越してきました。

青森生活も7ヶ月が過ぎようとしているので、ここまでに感じた東京と青森での子育て生活の違いについて書いてみようと思います。

移動手段は電車から車へ

まず初めに、移動手段が大きく変わりました。

東京では主に電車を使って移動していましたが、青森に来てからは完全に車です。

たまーに電車やバスに乗ることもありますが、そういう機会はほとんどありません。

電車移動のメリットは、自分で運転しなくても良いという楽さと、渋滞がないので時間通り行動できるということ。

あとは料金が安いのと、車みたいに何百万円という支出が不要だということではないでしょうか。

一方でデメリットは、席が空いてなかったり満員電車だと子連れには厳しい、荷物いっぱいだと移動が大変、駅から遠いところには出かけづらいという点があります。

車移動のメリットは、プライベート空間が確保されるので子供達が騒いでも大丈夫、大量の荷物を持ち運べる、郊外にも出かけやすいなどが挙げられます。

一方のデメリットは、購入費用や維持費で多額の出費がある、交通状況次第で所要時間が変わる、事故を起こしてしまう危険があるなどです。

双方にメリットとデメリットがありますが、どちらも経験した私としては(特に小さい子供がいる家庭は)車移動の方が圧倒的に便利かなと思います。

子供達が騒いでも問題ないし、ベビーカーや着替えなど大量の荷物も持ち運びが可能。

エアコンが付いているので夏は涼しく、冬は暖かく移動することもできます。

それなりのお金がかかりますが、必要最低限の機能がついた車を選ぶなどでコストを抑えると、十分なメリットを受けられると思います。

祖父母や友人にすぐに会いに行ける

青森に来てからは、祖父母や友人に会いに行きやすくなったと思います。

東京〜青森間はやはり遠いので、お互いが行き来するには結構な時間とお金がかかります。

また、東京にはあまり友人がいなかったので、家族だけで遊ぶことが多かったです。

しかし、青森に引っ越してからは気軽に祖父母に会いに行くことができるし、友人家族とも遊ぶ機会が増えました。

東京と比べて小さな子供が遊べる商業施設などは少ないですが、たくさんの親戚や友達に囲まれて子供たちも嬉しそうなので、これはこれで田舎のメリットかなと思います。

ガス代がめちゃくちゃ高くなった

最後はお金の話で申し訳ないですが、ガス代がめちゃくちゃ高くなりました。

東京では都市ガスだったのに対し、青森ではプロパンガスに変わったのが大きな要因です。

中でも、ガスの使用量に応じて料金が変わる「従量単価」が青森に来てからは倍以上になりました。

おかげで毎月のガス代はびっくりするような金額になっています。

戸建ての場合はガス会社を変えるなど対策が取れるようですが、賃貸の場合は家主が契約しているので簡単に変更もできません。

そうはいっても、赤ちゃんがいるので寒い時期は毎日のように湯船にお湯をためています。

そのため、ガス代についてはずっと困っている状況です。

まとめ

東京と青森での子育て生活の違いはまだまだありますが、今回はとりあえず3つだけ書いてみました。

ガス代を除けば物価の違いはあまり気にならず、遊ぶ場所も限られますがその分、たくさんの知り合いがいるので楽しく生活できています。

しかし今後は、東京と最も違いがあるであろう「冬」がやってきます。

大雪の中で生活してみて、東京と青森の違いをより一層体感したいと思います。

コメント