3歳になった息子は平仮名がだいぶ読めるようになりました。
最近はテレビの字幕を読んだり、1人で絵本を音読したりしています。
そんな息子がどうやって平仮名を勉強したのか、我が家の勉強法をご紹介します。
お風呂の壁に貼るひらがな表
我が家では、お風呂の壁にひらがな表を貼って勉強しています。(だいぶ前に妻が購入してくれました)
このひらがな表は、壁を水で濡らすと張り付くタイプなので、好きなところに貼ることができて便利です。
また、イラストも描かれているので「あさがおの、あ」とか「いぬの、い」といった感じで、文字が読めなくても理解しやすくなっています。
この表を使って、お風呂に入りながら毎日遊び感覚でひらがなを勉強していました。
覚えるのが難しかったところ
このひらがな表を使って勉強していると、息子には理解が難しい点がいくつかありました。
「おさるさん」や「おそら」
まず一つ目はさ行です。
さ行の一番最初には「さるの、さ」が描かれています。
ところが、息子に「これは何の絵?」と聞くと「おさるさん!」と答えます。
そして、「おさるさんだから、お!!」となってしまいます。笑
同様に、さ行の一番最後は「そらの、そ」なのですが、「おそらだから、お!!」となり、さ行は「お、し、す、せ、お!!」になりました。
「かえるの、る」
2つ目はら行とわ行です。
ひらがな表は基本的にイラストの頭文字を読むことになっていますが、たまにそうではない場合があります。
例えば「かえるの、る」
ここまで、順調に頭文字を読んできた息子にとっては「かえるの、か」なのに、なぜかここだけは「かえるの、る」だと言われ、「なんでー?」とすごく不思議そう。
息子の気持ちはすごく良く分かります。笑
絵が描いてるのに読まないところ
最後はや行とわ行です。
や行とわ行には、イラストが描いているのに読まないところがあります。
「や・ゆ・よ」の「・」の部分と、「わ・を・ん」の「・」の部分です。
ここにはそれぞれ、空白を埋めるようにイラストが描いていて、や行だったら「くるま」と「さかな」が描かれています。
そのまま頭文字を読むと「や、く、ゆ、さ、よ!」となってしまい、「くるま」と「さかな」は読まなくて良いよと言うと「なんでー?」となります。笑
この辺は慣れるまで苦労しました。
次はカタカナに挑戦
平仮名が読めるようになると、「がぎぐげご」等の濁音や、「ぱぴぷぺぽ」等の半濁音、は雰囲気で読めるみたいです。
ただ、「しゃしゅしょ」等の拗音は1人で絵本を読んでいる時によくつまづいているので、このあたりを徐々に覚えていきたいと思います。
また、形が似ている「あ・お」、「は・ほ」、「さ・ち・き」等はたまに間違いがあるので、気を付けたいポイントです。
そこまで覚えたら、次はカタカナに挑戦しようと思います。
文字を覚えるのは大変ですが、本人は楽しんでいるみたいなので、これからも一緒に頑張ります!
コメント