今回は、青森での新生活に向けてダイニングテーブルを新調したので、古いテーブルとイスを処分したら手数料が無料でびっくりした話です。
東京にいた頃は有料だった
私が今年の3月まで住んでいた東京都の23区では、粗大ゴミの回収が有料でした。(区によるかもしれません)
品目ごとに金額が決まっていて、事前にインターネットで回収申込みをする時に金額が提示されます。
そして、提示された金額分の「粗大ゴミ処理券」をコンビニ等で購入し、回収日に処理券を貼った粗大ゴミをマンション等の回収場所に出しておくと、回収してもらえます。
ちなみに、持込場所に自分で持ち込むと減額になったり、無料になる場合もあるらしいですが、東京では車を持っていなかったので利用しませんでした。(東京だとそういう人も多くないですか?)
青森市の粗大ゴミ処理方法
現在私が住んでいる青森市でも、東京と同じように粗大ゴミの処分方法は2通りあります。
- 自宅に回収に来てもらう(有料)
- 青森市清掃工場へ自分で持ち込む(基本無料)
それぞれ簡単に説明してみます。
自宅に回収に来てもらう(有料)
自宅に回収に来てもらう場合は電話で申し込みをします。
その時に1枚820円の納付券が何枚必要か案内されるので、必要枚数分の納付券をコンビニ等で購入し、粗大ゴミに貼り付けて、回収日当日に自宅前へ出しておきます。
東京と流れが似ていますが、申し込みが電話のみという点が異なります。
東京ではインターネットを使って申し込みができたので、早朝や深夜でも申し込むことができ、すごく便利でした。
また、青森市の粗大ゴミ回収日は月2回しかないという点も注意が必要です。
青森市清掃工場へ自分で持ち込む(基本無料)
次に青森市清掃工場へ自分で持ち込む場合です。
青森市清掃工場は月〜土の8時30分から16時30分まで受け入れしています。
青森市街地から車で約20分程の山奥にあり、家庭から出るゴミであれば、可燃ゴミ・不燃ゴミ・粗大ゴミのいずれも基本無料です。
ただし、ゴミの種類によっては搬入先が一般廃棄物最終処分場(青森市清掃工場から車で2分程)になり、こちらは有料になるようです。
持ち込みの場合は事前申し込みが不要で、青森県在住なら多くの人が自家用車を所有しているので、搬入のハードルはそれほど高くないと思います。
また、受入時間が割と長く、土曜日も受け入れしているので、平日は仕事がある人でも助かります。
ダイニングテーブルとイスを処分
前置きが少し長くなりましたが、今回私が持ち込んだのがこちらです。
ダイニングテーブルとイス2脚と子供用のイスです。
東京で処分しようとすると、たぶん4桁の金額は必要じゃないかという大きさです。
これだけの粗大ゴミを処分して、かかった金額はもちろん0円でした。
ちなみに、粗大ゴミの他に可燃ゴミや不燃ゴミを同時に持ち込んでも良いみたいです。
初期費用や維持費はかかりますが、車がある生活の便利さを改めて実感することとなりました。
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