妖怪大好き3歳息子と「千と千尋の神隠し」を見たら最後まで楽しめました

子育てのこと

我が家ではTSUTAYAのDVD定額サービスを利用しています。

いわゆるサブスクで、月額料金を払えば旧作のDVDがいくらでも借り放題です。

普段は息子がウルトラマンやアンパンマンを借りますが、たまには違うのを観せようと思い、「千と千尋の神隠し」を選びました。

「千と千尋の神隠し」を選んだ理由

前々からジブリを借りようとは思っていました。

なぜなら、ジブリの作品は動画配信サービスで観ることができず、テレビでの放送を録画したりDVDをレンタルしなければ観ることができません。

しかし、レンタルしたところで息子にハマらなければお金がもったいないので、今までは借りるのをためらっていました。

しかし、定額サービスなら万が一息子にハマらなくても、お金が無駄になりません。

そこで、妖怪が大好きな息子が楽しめそうな「千と千尋の神隠し」を借りてみました。(妖怪というか神様??がいっぱい出てきますよね!)

「千と千尋の神隠し」を観てみて

DVDを観る前は、たぶん途中で飽きるだろうと思ってました。

というのも、今まで観た映画はアンパンマンなどで、上映時間は約1時間程度。

一方、「千と千尋の神隠し」は約2時間の上映時間なので、さすがに長すぎると思います。

ところが、物語が始まると食い入るようにテレビ画面を見つめていて、多少ゴロゴロしたりはしたものの、最後まで一緒に観ることができました。

内容もしっかり把握していたみたいで、たくさんの神様??が出てくるシーンなどは特に楽しそうでした。

登場キャラクターの中で気に入ったのはたぶん「釜爺」で、たくさんの手を動かす真似をして遊ぶようになりました。

逆に少し怖かったのが「カオナシ」のようで、息子には申し訳ないですが、それを利用して夜遅くまで起きていたりすると「カオナシが来るよ」と、怖がらせたりしています。

いずれにせよ、「千と千尋の神隠し」は3歳の息子とも楽しむことができました。

大人と一緒に楽しめる作品を探してみよう

ウルトラマンやアンパンマンは息子が大好きなのですが、私や妻が一緒に観ていると、どうしても途中で飽きてしまいます。

しかし、ジブリ作品などは大人が一緒に観ても最後まで楽しむことができるので、同じ話題を共有することができます。

せっかくDVD定額サービスを利用しているので、他にも家族で一緒に楽しめる作品を探してみようと思います。

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