いたずらばかり繰り返す息子に対して、妻から「たまには思いっきり怒っていいよ」と言われましたが、育休期間はあまり怒らないと決めています。
以前は大声を出して怒っていた
我が家の3歳息子は毎日怒られるようなことばかりを繰り返します。
ご飯中に立って歩いたり、遊び出したり。
トイレで脱いだパンツを履かずに、布団でゴロゴロしたり。
アパートの部屋で全力疾走を繰り返したり、ジャンプを連発したり。
本人は楽しく遊んでいるつもりでも、毎日繰り返されれば私と妻もイライラが募ります。
そして、以前は私もイライラが爆発することが多々ありました。
ご飯は自分で食べないし、立って歩くし、遊び出すし、ついにはテーブルの上のものをひっくり返したりして。
そんな時は「いい加減にしろ!」「もう食べなくていい!!」と、大きな声を出したこともあります。
そして、息子が「こわい、こわい、こわい、こわい!!」と大号泣したこともありました。
育休期間はあまり怒らないと決めた
そんな私ですが、最近はなるべく怒らないようにしています。
理由は1年間の育児休業を取得したから。
以前とは違い、息子が幼稚園に行っている時以外は、常に一緒にいることになります。
そんな私が、息子に大声で怒ってしまうと、息子は恐怖しかありません。
せっかく楽しい家族時間を過ごそうと育休を取得したのに、息子からしたら、パパが育休を取得(毎日家にいる)→怒られる→パパと一緒にいたくない(仕事に行って欲しい)となってしまいます。
これでは、何のために育休を取得したのか分かりません。
私の1年間の育休期間が息子にとって辛い記憶にならないように、私はあまり怒らないようにしようと決めました。
子供に危険が迫っているときは例外
とは言っても、場合によっては大声で怒ることもあります。
例えば、子供が車道に飛び出そうとした時や、ハサミなどの刃物を持って走った時など。
子供やその友達に危険が迫れば、大きな声を出すこともあります。
その時はやはり、息子はびっくりして泣いてしまいますが、こればっかりは仕方がありません。
万が一のことが起きてしまってからでは遅いので、後からしっかりと理由を説明するようにしています。
怒らない育児は1人じゃ絶対にむり
育休期間はあまり怒らないと決めた私ですが、これには妻の存在が欠かせません。
私が1日の中でおそらく最もイライラするのが、食事中です。
息子が全く食べようとせず遊び始めると、イライラはどんどん募ります。
そんな時、妻を見ると微笑みながら励ましてくれます。
逆に妻がイライラしている時は、私が応援したりします。(伝わってるかな?)
この2人のアイコンタクトがあるからこそ、私はイライラが爆発せずに耐えられていると思います。
まとめ
せっかくの1年間の育休を、息子にとっても楽しい思い出にしたくて、あまり怒らない育児をしたいなと思っています。
そうは言っても明日には怒鳴ってそうですが、あくまでも意識が大事ということで。
怒らない代わりに息子をやる気にさせる工夫を身に付けたいと思います。
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